「人と住宅にやさしい」安全・安心の防蟻・防湿工事
テクノガード®工法は、
土壌に水性アクリル樹脂による強固な防蟻・防湿皮膜を形成する工法です。
処理層に含まれる防蟻剤が白蟻の侵入を防止するとともに、土壌からの湿気を抑え、床下に発生する、「カビ」や「腐れ」を抑制します。
防蟻・防湿工事を同時に行うことが出来、施工時間の短縮が可能です。 |
専用スプレーガンにより、散布作業は軽便です。 |
水性製剤の為、臭いが少なく散布し易いです。 |
非忌避性の有効成分を用いた防蟻剤です。 |
蒸気圧が低く、作業者・居住者への安全性に優れています。 |
普通物製剤・非危険物のため、輸送・貯蔵時の制限がありません。 |
社会法人 日本木材保存協会 認定品 |
テクノガード工法とは、
優れた防蟻効果を有し、
テクノガード硬化層防蟻効果試験 | |||
硬化層 | 貫通(※1) | 殺虫効果(※2) | 食害(※3) |
テクノガード防蟻剤配合 | A | ◎ | ◎ |
B | ◎ | ◎ | |
防蟻剤無添加 | A | × | × |
B | × | × | |
無処理土壌 | - | × | × |
※1)◎:硬化層を貫通せず(侵入無し)
○:硬化層を貫通せず(侵入あり) ×:硬化層を貫通
※2)◎:100%死亡 ○:90~99%死亡 △:30~89%死亡
×:死亡29%以下
※3)◎:餌木食害なし ○:ナメリ程度 △:僅かに食害
×:激しい食害
1.床下整地前
床下の状況を調査します。
2.床下整地後
床下にある、石やゴミ等を撤去し整地します。
3.木部処理
木部に防腐・防蟻処理を行います。
4.散布風景
テクノガードを散布します。
5.散布中
基礎と床下の間に隙間できないような散布します。
6.施工直後
床下全体をテクノガード樹脂の皮膜で覆います。
7.施工1年後
テクノガードポリマーが完全硬化しました。
古来、日本の住宅は、通気性が良く、湿気がたまりにくい住宅でした。
現代の住宅は、断熱性を高める為に気密性を高めた事から、湿気が非常にたまりやすい建物となっております。
また、床下は、コンクリートによる基礎で四方を囲まれている事から湿気がたまりやすくなっています。
床下に防湿工事をしていない住宅ですと、土壌から湿気が上がり、床下の温度が上昇します。
シロアリは、湿気の多い木材を好んで食害することから、床下の湿気を抑制する事で被害を受ける確率を減少させることができます。
また、湿気を抑制する事で、カビの発生や木材が腐朽するのを抑制します。
ひとつでも気になる点があったら要注意!
お気軽に防蟻・防湿対策を御相談ください。
床下のシロアリ被害・湿気チェックポイント! | |
□ | 基礎の割れ目があり、蟻道が見られる |
□ | 床や緑側を歩くとゆれる場所があったり、音が鳴ったりする |
□ | 庭の杭等にシロアリがついていたり、家屋の内外で羽蟻をみつけたりした |
□ | シロアリ工事をしたことが無い、もしくはシロアリ工事をしてから5年以上経っている |
□ | 雨漏りしている部分があった |
□ | 住宅の密集地にあり、壁などで風通しが悪い |
□ | 田んぼや湿地帯を造成した土地である |
□ | 押入れがカビ臭い |